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ひとりごと
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82.「花のうた」という絵本?

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たまに覗きにいくと、ちょっといいものが見つかったりする雑貨屋さんで、この本に出会った。表紙のきれいさに、なにげに手に取ったら・・やさしい溶けてしまいそうな淡い透明感のある色合いで、たった今描かれた?と思わせる、みずみずしい筆づかいを感じるような花の水彩画と詩。
それこそ私の好きなものの〈ツボ〉にはまったというような感覚!いいもの見っけ!と感じる時、スイッチが入ったというか・・ドキドキ興奮ウキウキ嬉しくなる。
おーなり由子さん著「花のうた」という本だった。

『あたまのうえ』
川べりの土手にたつと
スカートがふくれてまるくなる
前髪がたちあがり
目をほそめる

菜の花が
順番にたおれて波うち
ひかりの道をつくる
そのうえに
青空!
青空だ!

それだけで
それだけでおもわず笑ってしまう
幸福なんて
あっというまに
手にはいる

『だれもしらない あなたの中に咲く花のこと』
こころに花を咲かせる人は
からだじゅうにその根っこを
はりめぐらせている
その人はこころにスポンジのように
水をなみなみとたたえているので
どこからかとんできた種は
その中に落ちると
自然と芽を出し葉をひろげる
そうして花を咲かせる
____ 水はかなしい水
花はかなしい水があるところに
自然現象としてうまれてくる
うつくしく咲く

必要以上のうつくしい花を望むことは
抱えきれないかなしい水を
ひきうけなくてはいけないということ
花はどの花も世界でたったひとつ
花は自然のこととして
いつもうつくしく咲く

どうでしょう?この本を開いてみようという気になりました?

★写真は、近くのお花屋さんで買った「みやび」というミニバラ。一重でいかにも可愛い。
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